ちくま農業協同組合(ちくまのうぎょうきょうどうくみあい)は、長野県千曲市鋳物師屋に本部を置いていた農業協同組合。通称JAちくま。金融事業や共済事業が主力のJAだった。
2016年(平成28年)に、ながの農業協同組合(JAながの)と合併して消滅した。
当時の組合員数
- 12,514人(平成18年6月30日時点)
廃止時点の所管区域
- 千曲市
- 埴科郡坂城町
沿革
- 1991年(平成3年)3月 - 更埴中部農協・更埴市西部農協・坂城上山田農協が合併して発足。
- 2016年(平成28年)9月1日 - ながの農協、須高農協、志賀高原農協、北信州みゆき農協、ちくま農協が合併し、ながの農業協同組合が発足。
主な産物
しめじ・えのき・りんご・あんず・川中島白桃など、きのこ類から果実まで幅広い。主にきのこ類については、JAちくまの一押し農産物であり、関東のスーパーなどでも見かけられる。また、あんずの生産は県内一であり、あんずジャムやあんずジュースなど、加工品も人気である。
廃止時点の購買店舗
- エーコープ あんず店(千曲市)
- ファーマーズマーケット パリオ(千曲市)
- エーコープ びんぐし店(坂城町)
関連項目
- 日本の農業協同組合一覧
外部リンク
- 公式ウェブサイト - ウェイバックマシン(2016年8月28日アーカイブ分)




