辛 鍾吉(シン・ジョンギル、 1983年12月31日 - )は、韓国プロ野球起亜タイガースに所属していた大韓民国出身の元プロ野球選手。守備位置は外野手。
来歴
ロッテ時代
光州第一高等学校を卒業して、2002年2次ドラフトでロッテ・ジャイアンツに指名され、入団。
翌2003年オフ、FAでハンファ・イーグルスから李相睦(イ・サンモク)がロッテへ移籍。本人は、李相睦の人的補償対象になりハンファへ移籍。
ハンファ時代
ハンファでは移籍1年目の2004年9月21日の斗山ベアーズ戦でサイクルヒットを達成した。これは2021年シーズン終了時点で韓国プロ野球史上最年少記録(満20歳)である。
2005年以降は一軍での出場がなく、2008年10月20日、姜東佑(カン・ドンウ)とのトレードで自身の出身地に本拠地を置く起亜タイガースへ再び移籍。
起亜時代
起亜では外野の準レギュラー格として起用されてきた。
2013年は起亜の故障者続出もあり、2年ぶりに出場試合数が100試合を突破した。
2018年7月8日、ウェーバー公示され起亜を退団した。
その後は現役を引退し野球解説者として活動。
詳細情報
年度別打撃成績
背番号
- 59 (2002年)
- 25 (2003年)
- 42 (2004年 - 2005年途中)
- 33 (2005年途中 - 2006年)
- 2 (2009年 - 2018年途中)
外部リンク
- 通算成績(韓国語)




