橋本 克彦(はしもと かつひこ、1945年〈昭和20年〉11月8日 - )は、日本のノンフィクション作家。

経歴

宮城県生まれ。仙台市立仙台高等学校卒業。日本大学芸術学部除籍。

雑誌記者を経て、1984年に『線路工手の唄が聞えた』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。1990年『日本鉄道物語』で交通図書賞受賞。

主な著書

  • 『線路工手の唄が聞えた』JICC出版局、1983年6月。NDLJP:12064255。 (のち文春文庫)
  • 『バリケードを吹きぬけた風 日大全共闘芸闘委の軌跡』朝日新聞社、1986年6月。NDLJP:12122099。 
  • 日本鉄道物語(講談社、1989年10月、のち文庫)
  • 欲望の迷宮 新宿歌舞伎町(時事通信社、1989年3月、のち講談社文庫、ちくま文庫)
  • 森に訊け(講談社、1990年5月、のち文庫)
  • 森に訊け 海外編(講談社、1992年6月)
  • おれの場合の大航海 バスコ・ダ・ガマを追いかけて(JICC出版局、1992年6月)
  • 勝利への「併走者」 コーチたちの闘い(時事通信社、1992年9月)
  • 日本の森と海に未来はあるか 森に訊け3(講談社、1995年5月)
  • 農が壊れるわれらの心もまた(講談社、1997年9月)
  • オリンピックに奪われた命 円谷幸吉、三十年目の新証言(小学館文庫、1999年6月)
  • うまいものつくる人びと(家の光協会、2002年1月)
  • 団塊の肖像 われらの戦後精神史(日本放送出版協会、2007年8月、のちNHKブックス)

過去の出演番組

  • 土曜ワイドBAOBAB(文化放送)
  • おはようワイド Goodモーニング(東北放送ラジオ、- 2008年9月) - 『橋本克彦のテレコラム』で毎週月曜にレギュラーで出演。政治、世相に関する話題を解説していた。また農業に関する取材も手がけており、番組でも取り上げていた。
  • BIG BANG TOKYO(TOKYO FM)

橋本 幹彦 国民民主党 埼玉県第13区 総支部長(久喜市 蓮田市 白岡市 幸手市 杉戸町 宮代町 伊奈町)

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