コロニアルチーフステークス

コロニアルチーフステークス（Colonial Chief Stakes）とは、シンガポールのクランジ競馬場のポリトラック1600メートルで行われていた競馬の競走である。

2009年にプロインコンストラクトステークスの名称で新設された競走で、当初は賞金総額15万シンガポールドルの準重賞競走として実施される予定であったが、2010年競走番組編成の際賞金額を増額し重賞に格上げする形で実施されることとなった。2012年よりコロニアルチーフステークスとして実施。当初はポリトラック1700メートルだったが、2018年より1600メートルに施行距離が変更された。

シンガポールターフクラブでは芝コース以外での初めての重賞競走となる。

負担斤量は4勝以下が52キロ、57キロを上限として1勝ごとに1キロ加増。59キロを上限としてG2またはG3勝馬は1キロ加増、G1勝馬は2キロ加増。出馬登録確定の際、最大負担予定馬の斤量が57キロ未満だった場合は負担斤量が57キロになるように調整される。牝馬1．5キロ減。