南洲寺(なんしゅうじ)は、鹿児島県鹿児島市南林寺町にある臨済宗相国寺派の寺。1876年(明治9年)10月、相国寺の管長・荻野独園により大本山相国寺仮出張布教所として設立。1879年(明治12年)1月、旧松原山南林寺の一角に移転後、相国寺鹿児島別院として建立。1907年(明治40年)、すでに亡くなっている南洲翁(西郷隆盛)を勧請開基とし南洲寺と改名。

所蔵文化財

  • 月照墓 - 鹿児島湾で入水自殺した清水寺僧侶であった月照の墓。鹿児島市郊外にある西郷家墓地から1882年(明治15年)移転。
  • 不動明王像 - 鹿児島県指定文化財。もとは伊敷村(現:鹿児島市伊敷)にあった。

脚注

関連項目

  • 日本の寺院一覧

南洲寺 鹿児島市/鹿児島県 Omairi(おまいり)

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【人吉観光のススメ】「幽霊寺」の名前で知られる人吉のお寺、永国寺に行ってきた!|地域創生メディア 槻木(つきぎ)

南洲寺 鹿児島市/鹿児島県 Omairi(おまいり)

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