芳全寺(ほうぜんじ)は、栃木県真岡市にある曹洞宗の寺院。

歴史

1545年(天文14年)、水谷正村(蟠龍斎)の開基である。

山号の「蟠龍山」は正村の道号に由来し、寺号の「芳全寺」は正村の父水谷治持の道号に由来する。

江戸時代は曹洞宗の全国八十檀林の一つであり、多くの曹洞宗僧侶を輩出した。

文化財

  • 銅造阿弥陀如来坐像(栃木県指定有形文化財 昭和34年3月13日指定)

交通アクセス

  • 久下田駅より徒歩3分。

脚注

参考文献

  • 栃木県歴史散歩編集委員会 編『栃木県の歴史散歩(歴史散歩9)』山川出版社、2007年

外部リンク

  • 芳全寺-曹洞宗 栃木県真岡市久下田801番地

全福寺

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全福寺_360百科

芳心寺について 日蓮宗 大寳山 芳心寺

曹洞宗 蟠龍山 芳全寺 紹介Movie(栃木県真岡市) YouTube