綿野 恵太(わたの けいた、1988年 - )は、日本の評論家。
人物・経歴
大阪府生まれ。大阪大学文学部卒業。一橋大学大学院言語社会研究科修了、修士(学術)。修士論文では田川建三を研究。2013年太田出版入社。同社編集者を経て、退社。『「差別はいけない」とみんないうけれど。』が紀伊國屋じんぶん大賞2020 2位入賞。
著書
- 『「差別はいけない」とみんないうけれど。』平凡社 2019年
- 『みんな政治でバカになる』晶文社 2021年
- 『「逆張り」の研究』筑摩書房 2023年
共著
- 『思想としての〈新型コロナウイルス禍〉』(大澤真幸ほか著)河出書房新社 2020年
- 『吉本隆明 : 没後10年、激動の時代に思考し続けるために』(河出書房新社編集部編)河出書房新社 2022年
脚注
外部リンク
- 綿野恵太の失われた批評を求めて - シラス
- 綿野恵太 - note



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