板ずり(板擂り、いたずり)は、野菜の下処理方法のひとつ。 キュウリやフキのような青物に食塩をまぶし、まな板に押し付けながらゴリゴリと転がす。 効果効用として 材料の色出し(緑色が鮮やかに発色する) キュウリの表面にあるイボを取り、同時に表皮の組織を傷つけて味を馴染みやすくする フキの皮を剥きやすくする などがある。 脚注